住人の流動性に関する見解と現状

ひとところに留まって生活できるある程度の確約がある人って多くはないよね、と言う話から立脚。
るしえサン自体、仕事の都合で方々へ中長期滞在するのはザラにあるので由々しき問題なんだけれども。

大家さんの見解

家賃の滞納未納みたいな話もそうだし、そも模範的な生活を営める住人なのかと言うのは気になるところなんだろう、実際にこれまで話をしてきた中だとそんな感触。あと、一般的にハウスシェアってタコ部屋みたいなイメージみたいなのね。保証人に関しても然りで、案外大家さんって法的には微妙に弱い立場なところもあって、家賃滞納未納があるからと言ってすぐに追い出したりはできないんだそうな。それもあっての保証人と言う流れの模様。実際のところとしては、現在話を出来ている人間には保証人関係で厳しい対応を迫られるのはおらんので、立ち上げ時の制約としては飲む方向。
今後一定期間運営した結果として、それなりに信頼を得られるのであれば、それらに関する話し合いもできるんじゃないかなぁと言う感触はある。ただし、これは単に今回お話させてもらっている大家さんの好意に縋る部分でしかなくて、一般的にどこでも通じる話ではないことを付記しておきたい。

運営する立場での見解

責任を背負い込まない、と言う意味では、各人がそれぞれ保証人をたてると言うのは妥当だとは思う。流動性が高まることで、色々面白いことはあるんだろうけれども、それがリスクと見合うのかと言うと未知数だな、としか。
ここらへんのバランスが見切れていないので、正直なところ立ち位置に迷う。